国際協同組合年(IYC)プレ北海道集会を10月6日に開催しました
〜国際協同組合同盟(ICA)執行役員・フィンランド生協連(SOK)国際部長の
アンネ・サンタマキ女史に講演いただきました〜
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▲アンネ・サンタマキ女史 |
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国連が宣言した国際協同組合年(IYC)のプレ北海道集会が、10月6日ポールスター札幌で開催されました。北海道・フィンランド協会の後援、北海道生産性本部などの協賛のもとJA・JF・森連など15団体の主催で記念講演会が行なわれました。
来道したのは国際協同組合同盟(ICA)執行役員・EU生協委員会委員長でフィンランド生協連(SOK)国際部長のアンネ・サンタマキ女史でした。
記念講演会では麻田会長が開会の挨拶をし、大田原高昭IYC全国実行委員(北大名誉教授)が閉会の挨拶をしました。アンネ・サンタマキ女史は日生協国際部の通訳を通してPDFによる@SOKグループの今、ASOKグループの組合員プログラムを紹介するとともに、前半2名、後半3名の会場質問にも丁寧に回答されていました。1990年代初頭のフィンランド経済の停滞と高い失業率(12%)を機に、新しいタイプの協同組合が誕生し、毎年200の協同組合が設立されているとの報告に驚愕しました。
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